頑張っているけど結果がでない理由とは
仕事を一生懸命頑張っているけれど結果がでないことがある。自分では教えてもらった通りやっているから問題ないはず、と思い込んで仕事を進めているが肝心なことが抜けていることがほとんどだ。
生産計画を作成する仕事なら基本は月の生産計画数に基づき計画するが、納期通りにお客様に製品を納める場合は当然ですが納期が主になります。
これを考えずに月の生産計画を主にし計画を作成すると、お客様の希望する納期通りに納めることができなくなってしまう。
在庫があれば在庫から納入できますが、在庫がない場合はお客様の必要なものを生産しなければ納めることができませんね。
生産計画は部品ごとの生産計画数を作りますが、これは計画数であって納期は加味してないですよね。生産現場は納期通りに高品質の製品を納めることです。であれば納期通りに納められるよう生産計画を立てなければなりません。
これを考えずに頑張っても結果はでません。頑張るポイントがずれているから結果がでないのです。
これは外せない需要なポイントを押さえて仕事をすることで結果はでます。小さな成功体験(結果)がでると自信が付きますから、この成功体験を繰り返すことで大きな結果がでてくるのです。
もの作りの仕事なら、お客様の要求された価値を提供することです。品質やコストの要求を満たす製品を作ることです。
できれば要求以上のものを作れるように日々改善をします。
頑張るって価値を提供できるってことじゃないでしょうか。
まとめると頑張っても結果がでない理由は
お客様に価値を提供できることをしてないからです。
何をしてあげればいいのか考え行動しましょう。